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バーテックス療法

4年くらい前に朝起きると右手がグーのまま開かない日々が続きました。左手で指を1本ずつゆっくりと広げて、伸ばしてようやくパーになる。それが朝起きると毎日の日課。歳をとると体にいろいろな変調や不具合が起きるものですが、少し度が過ぎるなと思い、大学病院で精密検査をしました。まずは整形外科でCTやらレントゲンやらいろいろと検査しましたが問題なし。次はリュウマチ科で検査をするも原因となるところは見つからず、さてどうしたものかと思い悩んでいた時に、出会ったのが渡辺真一先生でした。僕の仕事仲間でもあり、食の先生でもあるLOWERCASEの梶原由景氏が身体のメンテナンスを受けている人が、ゴッドハンドだということでご紹介いただくことになりました。最初に施術をしていただいた時に感じたのは、今まで受けてきた指圧やマッサージとは似て非なる手技だなと。動きの鈍くなっている右手や指には直接的な刺激を与えず、全く違うところを触るのですがこの触り方が独特なんですね。言語化できたら良いのですが、僕の言語力では表現しきれません。通院して3回目には不思議なんですが、毎朝グーになることはもうなく今でも右手がグーになることはありません。渡辺先生はループウィラーのこともよく理解してくださっていて、僕に仕事を続けてもらいたいと彼個人としても思ってくださり、今でも月に一度メンテナンスをしていただいております。彼独自の考え方があって、僕の年齢を考え70歳まで仕事を継続できる体をつくろうというテーマを掲げ、タイムを優先するのではなく小学3~4年生くらいの運動神経に戻せるところは戻してゆくことにトライすることになりました。何をやるかというとランニングをするわけですが、後方に走る、スキップをする、サイドステップを入れる、階段を駆け降り、一段抜かしで駆け上がる、ケンケンをするなど3~4km程度のランする中でこのようなバリエーションを入れて走ることです。そして心拍数を150~160くらいまでに上げて、130くらいまでになるべく早く下げることをランの中でやっていきましょうと。この2年ちょいで1000kmを走破しました。おかげさまで、4年前よりは随分と体調が整って、仕事へ向かう力もできてきたように感じています。今となっては、僕にとってはなくてはならない人になっています。そんな彼が後継者を育てるために整体スクールを開講するとのことです。教え子が独立すれば、僕のように助かる人が増えるなと思いまして、今日はご紹介させていただきました。日本ってやはりすごいなと感じる今日この頃です。@鈴木諭