
LOOPWHEELERはかくしてつくられるのエピソード4 「ブランド名に隠された秘密」というか真実ですね。こちらもYouTubeで配信もはじまりました。ブランド設立1999年当時、ネット検索もまだまだ今のようにはいかない時代に吊り編み機の英名を探す旅をはじめたのですが、なかなか正解を見つけられず辿り着いたLOOP  WHEELからスペースをとりLOOPとWHEELをつなげてERをつけてLOOPWHEELERというブランド名が出来上がりました。LOOPWHEELは私がつくった造語であるのが真実です。今、LOOPWHEEL、ループウィールと言っている方たちは、おそらく知らないことなんだと思います。別に良いですけどね。。。。
エピソード4の中でも話していますが、「loop wheel」loopとwheel の間いにスペースが入る名称の真実は編み機に使われているパーツの名前なんです。このloop wheel(ループ ウィール)というパーツが使われているのが吊り編み機とトンプキン編み機の2種類なんです。画像はトンプキン編み機の一種です。記入されているように1929年の資料です。上に巻き上がっていく様がわかるかと思います。これもloop wheel machine、ループウィール機なんですね。これも真実です。機会をみてこのお話をもっと深ぼりした資料をまとめてここに書き残しておきたいと思います。おそらくこのあたりの資料というか古典的な辞書や文献は日本で僕が一番所蔵していると思いますので、その時にかなり詳しい説明をさせていただきます。YouTubeもやろうかなと吉本くん話していますのでお待ちいただけましたらと思います。どうぞよろしくお願いします。@鈴木諭
